レクチャーシリーズ4 知りたい!絵本屋さんの仕事 〜三鷹市 星と森と絵本の家の絵本選び〜

JR三鷹駅北口、玉川上水のほとりにあった“子どもの時間がある本屋 りとる”。

残念ながら、店舗は、2011年12月に閉店し、現在は、学校の図書室への外商を中心に営業を続ける“りとる”。代表 中野玲子さんをお迎えし、自身が目指す「子どもの時間がある本屋 」について伺いました。

絵本選びにおいて、「これこそはない。」という中野さん。

絵本を“手渡す”人の重要性。人を介在して、本の価値が変わること。本のことを語れる人がいて、本棚が活きること。だからこそ、絵本を好きな大人を増やそうと考えたという、子どもの本に対する熱い思いを語っていただきました。

また、後半は、三鷹市星と森と絵本の家 の築地館長にも参加していただき、星と森と絵本の家の絵本を事例に、絵本を紹介しました。