今回は、おとな絵本ラウンジを主催する星と森と絵本の家で、絵本ツアーを開催しました。
開催中の展示 “見る・知る・感じる 絵本展「ほしと星座」” の見どころを展示秘話を交え展示担当スタッフの谷口さんより、ご紹介いただきました。
「説明的になりがちな天文学をどう身近に感じてもらうか。」をテーマに、「地上で夜空の星を見上げるとは、どういうことなのか?」という視点で作られた展示は、触ったり、覗いたり、考えたりと体感できる手作りの展示です。
天文学が身近でなかったという谷口さん。「星や月の運行が、時間の流れや季節感として生活の中に入り込んで来ると興味が湧いて来る。」と、絵本のセレクトにも、そうした視点を活かしているそうです。
“見る・知る・感じる 絵本展「ほしと星座」”は、6月30日(月)まで。季節に併せてセレクトされる絵本や写真は随時変わっているそうなので、既にご覧になった方も、新しい絵本に出会えるかもしれません。ぜひ、足をお運びください。
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